雨の日や風の強い日は、特に広がりやすくショートヘアーに憧れるだけでやったことがないという方も少なくありません。
この記事では、髪の毛が太く多い髪質の方は、ショートヘアーにすることができるのかをまとめました。
一体太く髪の毛が多い人はどういったショートヘアーにするのが好ましいのか見ていきたいと思います。
髪の毛が多く太いくせ毛の人はショートカットが向かない?
おそらく、髪の毛が多く太いくせ毛の方は、美容室でショートヘアーを断られた人も多いのではないでしょうか?
ほとんどの理由が、広がりやすいから、朝のスタイリングが大変だという理由がほとんどだと思います。
多くの人が、剛毛な髪形を隠すために、縛ったりしてごまかした髪形をしていますよね。
しかし、やり方次第では、ショートカットをおすすめする美容師さんもいるんですよ!
例えば、髪の毛が長いがために、髪の毛を伸ばしたことからくせが広がっている方もいます。
こうした方は、浮きやすい襟足をバランスよくすくことで、美しい首元のシルエットに変身することができます。
また、朝のスタイリングもワックスを付けるだけで、簡単に終わらせることも可能です。
まずは、美容師さんに相談してから自分の髪質に合ったショートヘアーができるのかカウンセリングしてみて下さいね。
ショートカットを行う際の注文の仕方にも注意しよう!
髪の毛が多く、太いくせ毛の方は広がりを何とかしようと、すいて軽くするように注文したことはありませんか?
これは、逆にパサついているくせ毛の方には逆効果で、余計にまとまらなくなってしまう場合もあります。
ですから、髪の毛を「すく」ということは、美容師さんの技術も伴なってくるため信頼できる美容師さんでないと難しい注文になってしまうのです。
こうした場合には、逆に重めにショートヘア―にするか、バランスよくカットしてもらいましょう。
くせを生かした髪形にすることで、広がっても跳ねてもニュアンスが出ておしゃれにまとまりますよ!
自分の判断だけではなく、今の髪の毛の状態やくせの感じなどどんなショートヘアーにできるかを美容師さんと相談してみて下さいね。
膨らむ部分やくせの強い部分を見極めることから始めよう!
くせ毛で髪の毛が太く多いとなると、似合う髪形が分からないと悩む方も多いでしょう。
しかし、よく見てみると髪の毛は全部が膨らんでいるわけではないですし、全てにくせがあるわけではありません。
こう考えると、部分的なボリュームに合わせて短くしたり、ボブにすることでほとんどの髪形は解決できるでしょう。
ですから、ショートヘアーにする際には膨らまない髪を生かし、いかに膨らむ髪を減らすのかがポイントになります。
こうしたことからも、自分の髪の毛はどこが膨らみやすいのか、くせが弱い部分はどこなのかを見極めることが大切です。
その上で、自分に適したショートヘアーを模索してみることが、一番の近道だと言えます。
また、自分に合ったスタイリング剤を見つけるのもとても大切なことですよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、太く多いくせ毛の人には、ショートヘアーはできるのかをまとめました。
実は、ショートヘアーには太く多いくせ毛がとても良い「素材」であるということが分かりました。
もし、剛毛で悩んでいるという方は、一度信頼できる美容師さんにご相談されることをおすすめします!
きっと、新たな発見があるでしょうし、自分に合った素敵な髪形に変えてくれるでしょう。