ジアミンアレルギー

ジアミンアレルギーの症状はどんなもの?初期症状を見逃さないで

ジアミンアレルギーの症状はどんなもの?初期症状を見逃さないで

こんにちは 年間1000人のお客様を担当している現役美容師 あひる(@haircare_blog)です。

 

この記事ではヘアカラーによるアレルギーとして知られるジアミンアレルギーの症状について解説します。

 

症状に気づかずに見落としてヘアカラーを繰り返すと大変なことになります。ジアミンアレルギーはまだ認知度が低く美容師だけでなく医師の中でも正確な判断ができない場合も多々あります。

 

もちろん専門家の意見も大切ですが、自分自身が状況を理解して今後どのように付き合っていくのかを考えなくてはいけません。自分の体を守るのはあなたです。

 

 

実際にお客様から伺った体験談や自分が経験をしてきたことを元にジアミンアレルギーの症状についてまとめました。ヘアカラーを行なった後に違和感を感じられた際には参考にして見てください。

 

ジアミンアレルギーの方でも染めることができる『ノンジアミンカラー』を販売しております。

ご希望の方は以下よりご確認ください。

 

ジアミンアレルギーの症状とは?

ジアミンアレルギーを発症している状態でヘアカラーを行うと次のような症状が引き起こります。

  • 激しい痒み
  • かぶれ
  • 痛み
  • 顔や首・耳など頭皮以外への炎症

ヘアカラー後にこれらの症状が起こった際にはジアミンアレルギーを疑いましょう。

 

ただし刺激によってはジアミンアレルギー以外の原因も考えられます。具体的な違いを解説していきます。

『ジアミンアレルギー』と『刺激』による症状の出方の違い

ヘアカラーによる刺激は大きく分けて次の2つのパターンがあります。

  1. 染めた直後〜洗う前までに起こる刺激
  2. 数時間後〜2日以内に起こる刺激

刺激という観点で見ると同じですが、刺激を引き起こしている原因の成分には違いがあります。

染めた直後に起こる刺激

染めた直後にピリッと感じる刺激はジアミンアレルギー以外の成分による刺激が考えられます。具体的にいうと過酸化水素水やアルカリ剤が原因と考えられます。

 

過酸化水素水とアルカリ剤は髪を明るくする成分です。ジアミンのようにアレルギーを引き起こす可能性は低いものの明るくする過程で刺激を感じることがあります。

 

以前『白髪染めで白髪は増える!今すぐできる対策と改善策を美容師が解説』の記事内で頭皮が老化するという話をしましたが、これは過酸化水素水による要因が大きくあります。

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過酸化水素水、アルカリ剤からの刺激を回避する方法
  1. 染める前に頭皮を保護する
  2. 必要最低限の薬剤の濃度で染める
  3. 白髪染めの塗り方
  4. 使用した薬剤を髪と頭皮に残さない

染めてから時間が経って起こる刺激

お店から出るまでは異常がなかったのに帰宅後や翌日などに症状が起こる場合はジアミンアレルギーを発症している可能性が高いと考えられます。

 

症状があまりにもひどい場合は皮膚科やアレルギー科の受診も考えましょう。時間の経過とともに悪化していくケースもあるので早めの対策早めの対策をお勧めします。

ジアミンアレルギーの発症後は2度とジアミンを含むヘアカラーには触れないように気をつけましょう。

今回よりも強い症状が発生する可能性が高くあります。

染めた直後にジアミンアレルギーの症状が見られる際は重症かも?

先ほどの解説の中で染めた直後に刺激を感じる際は過酸化水素水かアルカリ剤の可能性が高いと言いました。

 

しかしごく稀に染めた直後にジアミンに対して重度な反応を起こす方もいらっしゃいます。通常では遅れてくるはずのアレルギー症状ですが直後に反応する場合は症状が重く出るケースがあります。

 

染めている間に我慢ができないほどの激しい痒みやシャンプーが終わった後に瞬く間に顔が腫れるなどの場合はすぐに皮膚科かアレルギー科に駆け込みましょう。ひどい場合は喉の内側に腫れが出て息苦しさを感じることもあります。

ジアミンアレルギーの症状を確認したら取るべき行動

ジアミンアレルギーを症状を自覚したら以下の3つの点に注意しましょう。

  1. 症状の強さに合わせて医療機関を受診する
  2. パッチテストを行う手配をしヘアカラー剤には触れないようにする
  3. お風呂に入る際には全身へ反応が出ることがあると覚えておく

順番に解説をしていきます。

症状の強さに合わせて医療機関を受診する

まず取り組むべきは自分の症状がどの程度のものなのかを観察しましょう。

 

強く反応が出ている場合は迷わずに医療機関を受診しましょう。この場合は『皮膚科』もしくは『アレルギー科』にて対応が可能です。

 

いつ染めて、いつ頃からどのような症状が現れたのかを明確にしておくと診断がスムーズに行われます。可能であればヘアカラー剤に含まれる成分もわかるようにしておきましょう。

パッチテストを行う手配をしヘアカラー剤には触れないようにする

ジアミンアレルギーを発症しているのかを明確にするためにパッチテストを行いましょう。パッチテストとは少量のジアミンを腕もしくは背中に塗布し反応が出るかどうかを判断するテストのことを言います。

 

パッチテストは美容院か医療機関にて行うことができるので事前に確認をしておきましょう。

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また今後は少量のジアミンに触れるだけでも反応が出てしまう恐れがあるのではっきりとするまではジアミンに触れないように気をつけてください。美容院に行く際はタオルやクロス、カップやハケなどにも注意するように伝えましょう。

お風呂に入る際には全身へ反応が出ることがあると覚えておく

ヘアカラー後にシャンプーをしていても頭皮もしくは髪にはジアミンの成分が残っています。そのためお風呂に入る際には注意が必要です。

 

頭を洗った際に全身にジアミンの成分がつくことで体全身に症状は広がります。そのため頭を洗った後は入念に体もシャワーで流しましょう。

 

詳しい対策は『髪を染めただけなのにジアミンアレルギーが全身に現れる理由と対策』にてまとめました。

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ジアミンアレルギーの症状が見られたらヘアカラーは控えて

ジアミンアレルギーの症状が確認されていてもヘアカラーを繰り返される方もいらっしゃいますが大変危険です。

 

ヘアカラーを繰り返すたびに毎回症状は引き起こり、回数を増すごとに重症科していきます。大きなリスクを伴いますので早い段階で使用を中止しましょう。

 

今後も染めることを続けて行くのであればジアミン物質を取り除いた『ノンジアミンカラー』の一択となります。それ以外は使用できません。

 

ジアミンアレルギーの方でも使用することができる2種類のノンジアミンカラーを取り扱っております。

ジアミンアレルギーの症状まとめ

ヘアカラーを行なった後に何か違和感を感じた場合にはジアミンアレルギーの症状を疑いましょう。知らず知らずに繰り返すと重い症状に発展してしまう可能性もあります。

今後も継続して染めて行くのであればこれをきっかけに今後のヘアカラーとの付き合い方を見直しましょう。

最後にジアミンアレルギーの症状をおさらいしていきましょう。

ジアミンアレルギーの症状
  • 激しい痒み
  • かぶれ
  • 痛み
  • 顔や首・耳など頭皮以外への炎症

この症状に覚えがあれば早めの対策を心がけましょう。初期対応が大切です。